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離職票が届かないときはどうする?会社への確認とハローワークの仮手続き

ARTICLE + CHECK

退職後に離職票が届かないと、失業保険(雇用保険の基本手当)の受給手続きを始められず不安になります。ただし、郵送だけを待ち続ける必要はありません。まずマイナポータルと会社の処理状況を確認し、届かない状態が続くときは住居所を管轄するハローワークへ相談します。

先に結論:離職票の交付を希望しているのに、離職日の翌々日から10日を過ぎても届かない場合は、会社へ処理状況を確認します。会社が手続きをしない、督促しても届かない場合は、本人確認書類と退職したことが分かる書類を持ち、管轄ハローワークへ早めに相談してください。

地方労働局の案内では、原則として退職日の翌日から12日以上経過した後、離職票がなくても受給資格の仮決定ができる場合があります。窓口・閉庁日によって取扱いが異なるため、来所前に管轄窓口へ確認します。

情報確認日:2026年10月26日
この記事は一般的な確認順を整理したものです。離職票の発行状況、仮手続きの可否、離職理由、受給資格はハローワークが確認・決定します。

離職票が届かないときの確認順

1

マイナポータルを確認

2025年1月20日から、条件を満たす人は離職票がマイナポータルへ直接送付されます。郵便だけでなく「お知らせ」を確認します。

2

会社へ処理状況を確認

「資格喪失届と離職証明書を提出済みか」「提出日」「離職票の送付方法」を確認します。発行元はハローワークでも、通常は会社の届出が起点です。

3

管轄ハローワークへ相談

会社が手続きしない、督促しても届かない場合は待ち続けず相談します。退職証明書等があると状況を説明しやすくなります。

離職票が届かないときの行動チェック

退職日と現在の状況から、次に確認することを整理します。入力内容は送信・保存されません。



仮手続きを相談できる時期の目安

この日付は「退職日の翌日から12日以上経過」という地方労働局の案内を日付にした目安です。閉庁日や窓口の取扱いがあるため、来所前に必ず管轄ハローワークへ確認してください。

会社には何を聞けばよい?

「離職票を送ってください」だけでなく、手続きのどこで止まっているかを確認すると次の相談につなげやすくなります。

確認文面の例

雇用保険の受給手続きに必要なため、離職票の交付を希望しています。資格喪失届と離職証明書の提出状況、ハローワークへの提出日、離職票の送付方法と発送予定日をご教示ください。

メール等で確認した記録、退職日が分かる退職証明書、雇用契約書、給与明細などは保管します。離職理由の記載が実態と異なる場合は、受給手続き時にハローワークへ伝え、裏付け資料を提示します。

離職票なしの仮手続き

失業給付は、原則として離職票を提出し、求職申込みをして受給資格の決定を受けてから進みます。一方、離職票の交付が遅れている場合、地方労働局は退職日の翌日から12日以上経過後を目安に、離職票がない状態でも受給資格の仮決定を行える場合があると案内しています。

仮手続きは「離職票が不要になる制度」ではありません。
後日、離職票を提出して内容と受給資格の確認を受けます。提出が初回認定日より後になると、入金が通常より遅れる場合があります。また、窓口や閉庁日の関係で取扱いが異なるため、先に電話等で確認します。

相談時に準備したいもの

  • マイナンバーカード等:個人番号確認と本人確認に使う書類
  • 退職日が分かる書類:退職証明書、社会保険資格喪失確認通知書等
  • 本人名義の通帳またはキャッシュカード:基本手当の振込先確認
  • 写真:マイナンバーカードの提示方法により省略できる場合あり
  • 会社へ確認した記録:提出日や発送予定日のメール、メモ等

必要書類は窓口と本人確認方法で変わります。通常の受給手続きの持参物は失業保険の必要書類チェックでも整理できます。

マイナポータルに届く人の条件

離職票の直接交付は、単にマイナンバーカードを持っているだけでは利用できません。厚生労働省は、主に次の条件を案内しています。

  • 事業主が届け出たマイナンバーと雇用保険の被保険者番号が適切に紐付いている
  • 本人がマイナポータルと雇用保険WEBサービスを連携している
  • 事業主が雇用保険の離職手続きを電子申請している

条件を満たすと、ハローワークの審査終了後に離職票等がマイナポータルへ送信されます。郵送が来ないときは、会社へ確認する前後でマイナポータルの「お知らせ」も確認してください。

届いた後は内容を確認して早めに手続き

  1. 氏名・被保険者番号・離職日を確認
    誤りがあれば会社またはハローワークへ確認します。
  2. 離職理由を確認
    自己都合、会社都合、契約期間満了などの記載が実態と異なる場合は、証拠資料とともにハローワークへ申し出ます。
  3. 管轄ハローワークで求職申込み
    離職票と必要書類を提出し、受給資格の決定を受けます。
  4. 説明会・認定日を確認
    指定日と求職活動の条件を忘れないよう記録します。

受給手続きが始まった後の入金時期は失業保険の初回振込、受給額の概算は失業給付シミュレーターで確認できます。

次に確認するページ

よくある質問

会社が「発行に3週間かかる」と言っています。待つしかありませんか?

待ち続けず、提出日と発送予定日を確認し、退職日の翌日から12日以上経過している場合は管轄ハローワークへ仮手続きの可否を相談してください。

会社と連絡が取れない場合はどうしますか?

本人確認書類と退職証明書等、退職したことが分かる書類を準備し、住居所を管轄するハローワークへ早めに相談します。会社へ連絡した記録も残します。

離職票がマイナポータルに届いていれば紙は不要ですか?

マイナポータルへ直接交付された場合の提示・提出方法は、受給手続きを行うハローワークの案内に従います。画面を見つけた段階で管轄窓口へ確認すると確実です。

離職票が届くまで失業給付の期間は進みますか?

基本手当の受給期間は原則として離職日の翌日から1年で、受給手続き前の日が後からすべて支給対象になるわけではありません。遅れそうなときほど早めに相談してください。

公式情報

制度コンパスは厚生労働省・ハローワーク等の公式サイトではありません。離職票の発行状況、仮手続き、離職理由、受給資格は住居所を管轄するハローワークで確認してください。

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